最近、英語熱がまた上がってきて勉強を再開している。
アジアの人と話すのは何とかなるので、ネイティブの人の言ってることが聞こえるようになるのが目標。
スピーキングは無理くり話せばまだ何とかなるのだが、相手の言ってることが分からないとスピーク以前で固まってしまうので、なんとかそれを克服したい。
できたらNZかヨーロッパの博士とかも行きたいしな~~。
将来、自然農を外国で伝道できたらとも思っている。
会社時代やコンサルで英語の講義もやってたのを思い出すと苦笑を禁じ得ないのだが、まあ日本人としてはよくある話であろう( ̄▽ ̄
リスニング向上については、今まで聞いた中で共通する話があり、それを信じて今もやってるのでちょっと紹介したい。
発音というとリスニングというよりスピーキングのように思えるのだが、要するに正しい音を知らずにいくら聴いても聴こえるようにはならないということだ。
だが、これは往々にして「キャン」ではない。
慎重に耳を傾けると、どちらかと言うとKENに近い感じがすることが多い。
では完全にアキレス腱の「腱」かというとそうでもない感じが自分にはしていて、Kの後ろにaとeの間の曖昧な音がある感じだ。
だから”ca”の部分が「キャ」、ではなく無理くり書くと「Kェァ」という感じ?
ところがこれが否定形になってcan'tになると、割りとカタカナの「キャ」に近くなることが多い気がする。
「キャンt」という感じ。もちろん最後のtは母音が無いので「ト」ではない。
実際、発音記号にしてみると全然違う。
一時よく聞いた Let it go はまさにレリゴーであって、レティットゴーを早くしたものではない。
というわけで要するに、
押さえないと、音と言葉が結びつかない。
大事なことはカタカナ英語に惑わされずに、本当に聞こえてる音をそのまま言うということ。
ほぼ「腱」と言っているのに「キャン」と発音しても練習にはならない。
それで慣れてしまうと実際の会話で「腱」と言っているのに「キャン」を待ち構えるハメになるが、もちろんそれでは何も聴こえてはこない。
代わりに意味不明な”ほにゃらら”のカタマリが、ただただ耳を通り過ぎていく。
さらにややこしいことに上記はアメリカの話で、イギリスならまた別の発音世界になっている。
カナダ、NZ、オーストラリアでも違うし、さらにインド人のようなノンネイティブが話す発音もある。
結局、出会った音を全部覚えるしかない。
単語一つ一つは全部知っていても、知らないと意味が取れないこなれた英語というものがある。
そしてネイティブさんが話しているのはそういう英語だ。
というフレーズに知らない単語は一つもないだろう。
しかし単語からこの文の意味を取るのは不可能だ。
ここを見ると書いてるが、
これは「それはあなたが決めることだよ」とか「あなた次第だよ」という意味になるのだ。
要するに it's up to you なわけだが、知らなければ「電話だよ」みたいなことを言われたとしか思えない。
とか思ってどういう意味か考えあぐねてるうちに話は進み、どんどん会話から取り残されてゆく。
なので単語が反射的に分かる、だけでは不十分で、フレーズごと反射的に理解できるようにならないと、自然な会話はできない。
だから、単語だけでなくフレーズ丸ごと、それも会話スピードで実際に話されている音を正しく音コピして覚えること。
これはこれまで結構いろんな人から共通して聞いており、実際それで本人が話せるようになっている。
とにかくそれを繰り返すしかないのだが、そうやって頭に音と単語・フレーズの結びつきを染み込ませたとしても、それで会話できるようにはならない。
そこはもう、場数でしかない。
しかしWesternピーポーの特徴だと思うのだが、話してるときに会話についてけないような状況になると、彼らはホントに置いてけぼりである(笑)
なので、そういう目に遭うとかなりヘコむ( ̄▽ ̄
アジアの人だと言い直したり待ったり、とにかくなんとかして分からせようとしてくれる感じがするんだけど、文化の違いを感じるね(^_^;)
話してるときにスピードを合わせてくれるし、こなれたフレーズを避けてくれるように思う。
先の例で言えば、It's your call ではなく It's up to you と言ってくれれば、間違いはない。
しかしそうやって甘やかされていると、自然に話すネイティブのひととは永遠に話せるようにはならない。わたくしのように( ̄▽ ̄
正しい発音を聴くことはできないが、クソ度胸と、スムーズに表現を口から出す訓練になる。
そしてアジアで楽しい観光地でご飯もおいしくて英語がほぼ通じるところと言ったら?
やっぱバリはなわけですよ。ああ俺のバリ愛( ̄∇ ̄
それはともかく、冒頭に書いたとおり、自分的にはある程度ノンネイティブの人とは話せるので、初心者向けよりはもうちょっとレベルの高い動画を日々聴いて勉強している。
というわけで次回は勉強を始めて、毎日どれくらいやってると話せるようになるのか?といった話を書こうと思う。
スポンサーリンク
(2)英語リスニングができるようになるには、どれくらいの時間投資が必要なのか?
(3)英語習得に必要なマインドセットとは?わたくしのLong & Winding 英語道(・∀・)
(4)初心者にオススメの英語学校とは?カナダ英語、子ども英語、フィリピン英語
(5)超・初心者が英会話の最初の壁を超えるとき~文法とクソ度胸と一点突破~
アジアの人と話すのは何とかなるので、ネイティブの人の言ってることが聞こえるようになるのが目標。
その道は遠くまで続いている |
スピーキングは無理くり話せばまだ何とかなるのだが、相手の言ってることが分からないとスピーク以前で固まってしまうので、なんとかそれを克服したい。
できたらNZかヨーロッパの博士とかも行きたいしな~~。
将来、自然農を外国で伝道できたらとも思っている。
会社時代やコンサルで英語の講義もやってたのを思い出すと苦笑を禁じ得ないのだが、まあ日本人としてはよくある話であろう( ̄▽ ̄
リスニング向上については、今まで聞いた中で共通する話があり、それを信じて今もやってるのでちょっと紹介したい。
■「本当の」音と言葉を結びつける
リスニングは発音を練習しないと身につかないという。発音というとリスニングというよりスピーキングのように思えるのだが、要するに正しい音を知らずにいくら聴いても聴こえるようにはならないということだ。
canはキャンなのか?
例えば誰でも知っている”can”
だが、これは往々にして「キャン」ではない。
慎重に耳を傾けると、どちらかと言うとKENに近い感じがすることが多い。
では完全にアキレス腱の「腱」かというとそうでもない感じが自分にはしていて、Kの後ろにaとeの間の曖昧な音がある感じだ。
だから”ca”の部分が「キャ」、ではなく無理くり書くと「Kェァ」という感じ?
ところがこれが否定形になってcan'tになると、割りとカタカナの「キャ」に近くなることが多い気がする。
「キャンt」という感じ。もちろん最後のtは母音が無いので「ト」ではない。
話し言葉は早いのではなく別の音
またナチュラルな会話スピードで話されている音は、個々の単語の発音が早くなってるというわけではなく、別の発音だというのは知っておいていいと思う。実際、発音記号にしてみると全然違う。
一時よく聞いた Let it go はまさにレリゴーであって、レティットゴーを早くしたものではない。
- 実際に使われている音を
- 正確に
押さえないと、音と言葉が結びつかない。
「本当の音」を発音して覚える
つまり音を聴いて文字で確認するといったことも必要だが、発音練習もまたその結びつけの重要な作業ということだ。大事なことはカタカナ英語に惑わされずに、本当に聞こえてる音をそのまま言うということ。
ほぼ「腱」と言っているのに「キャン」と発音しても練習にはならない。
それで慣れてしまうと実際の会話で「腱」と言っているのに「キャン」を待ち構えるハメになるが、もちろんそれでは何も聴こえてはこない。
代わりに意味不明な”ほにゃらら”のカタマリが、ただただ耳を通り過ぎていく。
さらにややこしいことに上記はアメリカの話で、イギリスならまた別の発音世界になっている。
カナダ、NZ、オーストラリアでも違うし、さらにインド人のようなノンネイティブが話す発音もある。
結局、出会った音を全部覚えるしかない。
■リスニングはフレーズだ!
そしてリスニングのもう一つのポイントは、フレーズである。単語一つ一つは全部知っていても、知らないと意味が取れないこなれた英語というものがある。
そしてネイティブさんが話しているのはそういう英語だ。
電話なんてかかってないけど?
例えばIt's your call.
というフレーズに知らない単語は一つもないだろう。
しかし単語からこの文の意味を取るのは不可能だ。
ここを見ると書いてるが、
>> 絶対役に立つフレーズ集! - 海外ドラマ 「フレンズ」 で楽しく学ぶ、ナチュラルでカッコいい英会話!!!
これは「それはあなたが決めることだよ」とか「あなた次第だよ」という意味になるのだ。
要するに it's up to you なわけだが、知らなければ「電話だよ」みたいなことを言われたとしか思えない。
フレーズ丸ごとの音を覚える
実際の会話でこういうのが出てくると、突然意味不明なことを言われて「いや僕のケータイ鳴ってませんけど。。」
とか思ってどういう意味か考えあぐねてるうちに話は進み、どんどん会話から取り残されてゆく。
なので単語が反射的に分かる、だけでは不十分で、フレーズごと反射的に理解できるようにならないと、自然な会話はできない。
だから、単語だけでなくフレーズ丸ごと、それも会話スピードで実際に話されている音を正しく音コピして覚えること。
これはこれまで結構いろんな人から共通して聞いており、実際それで本人が話せるようになっている。
■あとはとにかく量と場数
なので、youtubeなどにある英語学習コンテンツを利用するなどして、たくさん聴き込み、発音し、文字で確認する。とにかくそれを繰り返すしかないのだが、そうやって頭に音と単語・フレーズの結びつきを染み込ませたとしても、それで会話できるようにはならない。
実際に会話する
単に意味と音を知ってるだけではなく、文脈に合わせて自在にフレーズが出てくるようになって初めて会話成立が成立する。そこはもう、場数でしかない。
しかしWesternピーポーの特徴だと思うのだが、話してるときに会話についてけないような状況になると、彼らはホントに置いてけぼりである(笑)
なので、そういう目に遭うとかなりヘコむ( ̄▽ ̄
ガイジンさんとの会話についていけなくなったあの日、僕はまた夕日を見に行った |
アジアの人だと言い直したり待ったり、とにかくなんとかして分からせようとしてくれる感じがするんだけど、文化の違いを感じるね(^_^;)
日本にいる外人さんは優しい
しかしこれが日本にいるガイジンさんだと話は別で、日本人の英語力がどういうものか知ってたりする。話してるときにスピードを合わせてくれるし、こなれたフレーズを避けてくれるように思う。
先の例で言えば、It's your call ではなく It's up to you と言ってくれれば、間違いはない。
しかしそうやって甘やかされていると、自然に話すネイティブのひととは永遠に話せるようにはならない。わたくしのように( ̄▽ ̄
■英会話の場数を踏みにアジアへゆけ!
とまあ、キビしいネイティブびととは話しにならず、優しい人では勉強にならないというジレンマがあるので、まずはアジアのノンネイティブの人たちと英語で会話してみるというのはとてもいいと思う。正しい発音を聴くことはできないが、クソ度胸と、スムーズに表現を口から出す訓練になる。
そしてアジアで楽しい観光地でご飯もおいしくて英語がほぼ通じるところと言ったら?
やっぱバリはなわけですよ。ああ俺のバリ愛( ̄∇ ̄
それはともかく、冒頭に書いたとおり、自分的にはある程度ノンネイティブの人とは話せるので、初心者向けよりはもうちょっとレベルの高い動画を日々聴いて勉強している。
というわけで次回は勉強を始めて、毎日どれくらいやってると話せるようになるのか?といった話を書こうと思う。
英語は最後は実践だ!格安航空券を握りしめて海外へ飛べ!(・∀・)
大人になってからの英会話シリーズ(・∀・)
(1)たぶん唯一の、英語リスニングができるようになる方法(本記事)(2)英語リスニングができるようになるには、どれくらいの時間投資が必要なのか?
(3)英語習得に必要なマインドセットとは?わたくしのLong & Winding 英語道(・∀・)
(4)初心者にオススメの英語学校とは?カナダ英語、子ども英語、フィリピン英語
(5)超・初心者が英会話の最初の壁を超えるとき~文法とクソ度胸と一点突破~
コメント
コメントを投稿