最近何度も書いてる通り、X FACTORを始めとするオーディション動画でやる気になって英語学習を再開してるのだが、
そこで話されていることをちゃんと理解しようとすると全体の文脈を理解せねばならない。
X FACTORを観ていると、6 chair challenge がどうのとか、live shows とか overs categoryとか、よく分からない用語が飛び交っている。
それがどういうものか分からないので考えてると、ただでさえ置いてかれがちな会話に一気に置いていかれる( ̄∇ ̄
自分が観ている2017年のX FACTORは Alisah Bonaobra というフィリピンびとの挑戦者が頑張っていて、いろんな動画がかなり逐次に Alisah を追っている。
それを順番に見ていて、おぼろげにX FACTORのシステムが分かってきた。
というわけでせっかくなのでAlisahの動画を観ながら、2017年のX FACTORがどう進行していくかまとめてみる。
読むと番組の仕組みや用語がわかるので、動画での英語学習もずいぶんやりやすくなるはず :)
毎年少しフォーマットが変わるらしく、これから書くのは2017年版のシステムである。
X FACTORは boys とか girls とか、あとオーバーエイジ(overs)といったカテゴリごとにオーディションを進める。
2017年では、
という7段階を1年かけて進めていく。
自分が一番好きなのはこれ↓かな。
何が話題かってこの人、途中で何度も落ちそうになるのにその度に食らいついてなんとかギリギリで復活するのだ。
バックに常にfight songが流れている感じがして、同じアジア人として思わず応援したくなってしまう。
Alisahの英語はきれいだがやはりネイティブのものではないので比較的発音がハッキリしている。だから英語学習にはちょうどいいと言える。
またどう考えても日本人より恵まれない条件を生きているフィリピンびとの戦う姿は、英語学習のモチベーションにもなる。
まためんどくさくて外に飛び出すのをためらっている日本人にkick assするだろうとも思う。
Grace Davisというこれまた才能あふれる(ちなみに自分は2017年で一番好き)女子と、Alisahがどこか分からない会場で歌っているのを観ることができる。
Alisahが歌ってるのはフィリピン名物・SM(ショッピング・モール)かなあ?
フィリピンでは腕利きのコーディネータがX FACTORだけじゃなく色んなオーディションに才能あるフィリピンびとを送り込んでいるらしい。
買い物客が行き交うSMという状況で圧倒的な歌唱を見せるAlisahに目が止まったのだろう。
こうしてAlisahはめでたく合格しUKにやってくる。
まず最初のオーディション会場に呼ばれ、観客なしで歌い、初めてサイモン他の審査員に審査されることになる。
というわけで次回以降、Alisah のfight songを追っていきたい。
お楽しみに(・∀・)
(2)Alisah BonaobraはX FACTOR前半戦を勝ち抜くか?~最初のオーディションからBootCampまで~
(3)X FACTOR後半戦は6 chair challengeから~フィリピーナは2度蘇る~
(4)最終予選 Judge's House とアリーシャ不死鳥伝説 ~そしてLive Showへ~
英語学習のやる気を刺激!字幕付きyoutubeオーディション動画集
>> 英語学習を長続きさせるコンテンツの条件とは?~オーディション番組でイギリス英語~
そこで話されていることをちゃんと理解しようとすると全体の文脈を理解せねばならない。
X FACTORを観ていると、6 chair challenge がどうのとか、live shows とか overs categoryとか、よく分からない用語が飛び交っている。
それがどういうものか分からないので考えてると、ただでさえ置いてかれがちな会話に一気に置いていかれる( ̄∇ ̄
自分が観ている2017年のX FACTORは Alisah Bonaobra というフィリピンびとの挑戦者が頑張っていて、いろんな動画がかなり逐次に Alisah を追っている。
それを順番に見ていて、おぼろげにX FACTORのシステムが分かってきた。
Alisah Bonaobra |
というわけでせっかくなのでAlisahの動画を観ながら、2017年のX FACTORがどう進行していくかまとめてみる。
読むと番組の仕組みや用語がわかるので、動画での英語学習もずいぶんやりやすくなるはず :)
■X FACTOR 2017の仕組み
X FACTORはたぶんだが毎年1年がかりで優勝者を決めている。毎年少しフォーマットが変わるらしく、これから書くのは2017年版のシステムである。
X FACTORのHP |
X FACTORは boys とか girls とか、あとオーバーエイジ(overs)といったカテゴリごとにオーディションを進める。
2017年では、
- スタッフが選別する各地でのオーディション
- 合格した人は会場に呼ばれ、サイモン・コーウェルらが審査する最初のオーディションに(観客なし、ここから放映)
- Boot Camp:最初のオーディションで合格した人をトレーニングしながら毎週オーディション(観客なし/あり)
- 6 chair challenge:観客を入れたオーディションでカテゴリごとに6人に絞る
- Judge's House:審査員の家(実際はロケ地)でオーディションし、カテゴリごとにfinalist3人を選ぶ
- Live Show:finalistがライブ・ショーをやり、毎週public voteで最低得票の人を落とす
- 最終的に優勝者1人が決定!
という7段階を1年かけて進めていく。
■Alisah Bonaobraはフィリピーナ
冒頭に書いた通り、2017年は22歳のフィリピーナ、Alisah Bonaobraが話題となっているのか、youtubeに動画がたくさん上がっている。自分が一番好きなのはこれ↓かな。
何が話題かってこの人、途中で何度も落ちそうになるのにその度に食らいついてなんとかギリギリで復活するのだ。
バックに常にfight songが流れている感じがして、同じアジア人として思わず応援したくなってしまう。
Alisahの英語はきれいだがやはりネイティブのものではないので比較的発音がハッキリしている。だから英語学習にはちょうどいいと言える。
またどう考えても日本人より恵まれない条件を生きているフィリピンびとの戦う姿は、英語学習のモチベーションにもなる。
まためんどくさくて外に飛び出すのをためらっている日本人にkick assするだろうとも思う。
■各地でのオーディション
というわけでたぶんだがこれが第1段階、TVでは放映されない、オーディション会場に来る以前の貴重な動画だ。Grace Davisというこれまた才能あふれる(ちなみに自分は2017年で一番好き)女子と、Alisahがどこか分からない会場で歌っているのを観ることができる。
Alisahが歌ってるのはフィリピン名物・SM(ショッピング・モール)かなあ?
フィリピンでは腕利きのコーディネータがX FACTORだけじゃなく色んなオーディションに才能あるフィリピンびとを送り込んでいるらしい。
買い物客が行き交うSMという状況で圧倒的な歌唱を見せるAlisahに目が止まったのだろう。
こうしてAlisahはめでたく合格しUKにやってくる。
まず最初のオーディション会場に呼ばれ、観客なしで歌い、初めてサイモン他の審査員に審査されることになる。
というわけで次回以降、Alisah のfight songを追っていきたい。
お楽しみに(・∀・)
↓ちなみにFight Songの本家本元はこちら
|
Alisah Bonaobraと観るX FACTOR 2017(・∀・)
(1)闘うフィリピーナ・Alisah Bonaobraと観る、X FACTOR 2017の仕組み(本記事)(2)Alisah BonaobraはX FACTOR前半戦を勝ち抜くか?~最初のオーディションからBootCampまで~
(3)X FACTOR後半戦は6 chair challengeから~フィリピーナは2度蘇る~
(4)最終予選 Judge's House とアリーシャ不死鳥伝説 ~そしてLive Showへ~
その他、オーディション動画で英語学習の記事はこちら
英語学習を長続きさせるコンテンツの条件とは?~オーディション番組でイギリス英語~英語学習のやる気を刺激!字幕付きyoutubeオーディション動画集
コメント
コメントを投稿